師走という言葉の通り、慌ただしく過ぎていく12月。
今年は例年に比べるとずいぶん暖かい印象で、雪が積もっていてもおかしくない三瀬高原でも、1日雪がちらついた程度です。
忙しい12月にあって、子どもも大人もウキウキするのがクリスマス。
元々はイエス・キリストが今から約2000年前にお生まれになったことを祝う「キリストの降誕祭」ということですが、今や宗教は関係なく、日本の国民的イベントとなっているような気がします。
ご近所の方から、「せっかく保育園もお隣にあるし、サンタクロースと撮影会を企画してあげたら、子供たちの喜ぶのでは?」とのご提案を頂き、昨年からサンタクロースとの撮影会を企画しています。
近くに住まわれているアメリカ人のご主人にご協力いただき、サンタクロースに変装いただいているのですが、さすが日本人と違って、本物そっくりの仕上がりに。。。
チラシを見て、あるいはSNSを見て、多数のご家族に遊びに来ていただきました。
サンタクロースに喜んでお手紙を書いてきてくれるお子様もいれば、リアルすぎてギャン泣きしてしまうお子様も多数おられました(笑)
中には昨年は大丈夫だったのに、今年は少し物心がついてきて何かが分かってきたのか、近づきはするけど一緒に撮影はしないお子様などもいらっしゃりました。
日ごろのご愛顧に感謝の気持ちを込めて、ささやかなプレゼントもご用意させていただき、サンタさんからプレゼントをしていただきました。
大人になった後も、ふと子供のころの記憶がよみがえることがあります。
大きくなって巣立っていった三瀬高原の子供たちが、いつか「そういえば、三瀬で暮らしていた時に、サンタさんと記念撮影したなぁ。今でもやっているのかな~??」と思い出してくれるように、今後も毎年、細く長く続けていければなと思ったイベントでした。